【野菜ソムリエの生産者訪問日記】
皆さん、こんにちは。 豊橋の野菜ソムリエプロ山村聖子です。
今回はお米の生産から販売、加工品開発まで手掛ける株式会社清須ライスセンターさんを訪問させていただいた時のお話をご紹介します。
皆さん、米の品種は選んで食べていますか?
こちらではもち米を含め4品種のお米を取り扱っています。
品種の違いは、米の甘みや香り、粒の大きさ、水の含みやすさなどに違いがあり、その家庭の好みや作るお料理などによっても使い分けるとより楽しくいただけます。
ここ愛知では、あいちのかおりが多く栽培されていますが、名の通り香りもよく、大粒で、水分を含みやすいのでふっくらとなり、炊き込みごはんも美味しくできるそうです。またさめてからも甘みが増し、おにぎりにもおすすめ!と取締役の安田さん。
安田さんに品種によるお米の違いの他に、さらに「美味しい研ぎ方ってありますか?」と尋ねてみると
「実は私も妻も、調理炊飯鑑定士の資格をもっているんです!」と詳しく教えてくださいました。内容は下記PDFに記載しましたので是非みなさんもお試しください。おかげさまで、我が家のごはんはとても美味しくなりました。またお話をきていてびっくりしたのは、炊飯器によってついてくるカップの1合が違うということ。その炊飯器にあった量を測るようにできているので、ついてきたものを使うのが美味しく炊けるポイントのひとつのようです。
ご自身で米を栽培し、お客様に届けるまで全てをしているからこそ、自信をもって安心して食べていただけるお米を届けられる。美味しいといってくれるお客様の声も聞
こえる。サザエさんの中の三河屋さんのような存在でありたいという安田さん。
安田さんのこだわりは、丹精込めて作ったお米をさらに自社の選別機を使い不良米を選別して上品質のお米を届けるだけに留まらず、米粉作りにまでこだわっています。
六次産業化で米粉を作る生産者さんも増えていますが、規格外の米をつかうことが多いそうです。安田さんは最高品質のお米だけを使い米粉を作っています。
このこだわりの安田さんのお米、米粉を是非召し上がってみてください。
お米の取扱い品種や米粉に関する詳しい情報は、PDFもご覧ください。
ご注文等お問合せは下記へお願い致します。